このページでは、交通事故全般についてのよくあるご質問とその答えをまとめてご紹介します。

Q1交通事故受傷、まず、なにをすればいいのか?

「事故を証拠に残しておく!」
これが、キーワードです。

①警察に一報を入れること

道路交通法72条では、交通事故の当事者に対して、負傷者の救護、道路における危険の防止、警察に対する報告を義務付けています。
これに違反すると、117条により5年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。

②加害者に確認しておく情報

相手車の登録番号、運転免許証、車検証、加入の自賠責保険、任意自動車保険、現場で確認できるものは、携帯電話のカメラで撮影をしておきます。

加害者の言い分は時間の経過で変わることが一般的です。
携帯電話で、事故直後の加害者の言い分を録音しておくと、後日、役に立つことがあります。

③事故現場の証拠

携帯電話で自車と加害車の損傷状況、事故現場を撮影しておきます。
事故現場から、加入の保険屋さんに一報を入れ、事故報告をしておきます。

④ドライブレコーダーの搭載

三井住友海上火災保険は、2012年8月からスマホ向けに無料のアプリ、「スマ保」を配布しています。
これを取り込んだスマホを自動車に設置するとドライブレコーダーとなるのです。
http://www.ms-ins.com/sumaho/
最近、刑事記録でも、ドライブレコーダーの写真が証拠として採用されています。
これを搭載しておけば、言った言わないのトラブルは解消します。

Q2加害者の処分を知りたいのですが?

加害者の起訴、不起訴を決めるのは、警察官ではなく検察官です。
検察庁に対し,刑事処分結果の通知の希望を述べておくと、被害者通知制度により、処分が決定次第、被害者にその内容が通知されます。

Q3刑事記録を入手したいのですが?

交通事故証明書を作成した警察に電話を入れ、送致日・送致先検察庁・送致番号を確認します。
新聞では、警察から検察庁に書類送検と書かれていますが、正しくは検察官送致と言うのです。
タイミングとしては、検察庁から相手の処分が通知された段階で、平均的には事故受傷から3ヵ月を経過した時点です。

送致先検察庁の記録係に出向き、送致日と送致番号を伝え、刑事記録の謄写をお願いします。
実況見分記録、交通事故現場見取図、当事者の供述調書がコピー代の実費で提供されます。

交通事故現場見取図は、200分の1の縮尺で作成されており、相手があなたを発見した地点、相手が危険を感じた地点、衝突をした地点が図示されています。
これらを検証して、過失割合を分析することになります。

Q4交通事故証明書の入手法?

交通事故証明書 – 自動車安全運転センター
自動車安全運転センターのHPから、郵便振替、直接窓口に出向く、サイトから申し込む、いずれかを選択してください。

Q5弁護士に依頼するメリットをお教えください?

①煩わしい話し合い、交渉事から一切開放されること、
②静かな環境で療養に専念できること、
③適切な時期に症状固定とし、後遺障害の申請まで一任できること、
④ガラス張りの地方裁判所支払基準で適正な賠償が受けられること、

Q6弁護士に相談するタイミングは?

理想的には、事故直後がベストです。
交通事故に特化した法律事務所は、事故直後から被害者に寄り添い、治療費、休業損害、賞与減額、通院交通費から後遺症の獲得、損害賠償の実現に至る一切合財を仕切っています。

やや苦手とする交通事故外傷と後遺症は、医療コーディネーターが弁護士の指揮下に入り、後遺障害等級の獲得までをサポートしています。