(5)交通事故外傷と後遺障害?

交通事故相談会で受任件数を上げるには、外傷と後遺障害の知識に長けていなければなりません。
このところが、交通事故相談会のノウハウそのものです。

知識もさることながら、分かりやすく、より専門的に回答する必要から、交通事故110番では、複数の骨モデル、シャウカステン、ゴニオメーターを相談会に持ち込んでいます。
骨モデルを手にとって説明すれば、お互いに理解が深まるのです。
頚腰部捻挫では、深部腱反射テスト、筋萎縮検査も実施しています。
関節の可動域では、実際に他動値で計測を行い、動揺関節では、ラックマン、ポステリアーサグテスト
も平気で行っています。
骨モデルを揃え、該当する部位を説明、画像はシャウカステンでチェックすること、

頭蓋骨+頚椎,脊椎骨+骨盤骨,肩関節

頭蓋骨+頚椎    脊椎骨+骨盤骨    肩関節 

肘関節手,関節+手指,股関節

肘関節手        関節+手指       股関節

膝関節,足関節+足指,シャウカステン

    膝関節          足関節+足指       シャウカステン

①交通事故110番の交通事故相談会を見学して学習する?
②法律事務所+交通事故110番で、実際に無料相談会を開催する?
これらでノウハウを吸収、雰囲気も経験することができます。

では、外傷と後遺障害の知識はどうやって手に入れるのか?
ムチウチとその周辺疾患20程度を知っておけばいいのです。
なぜなら、圧倒的にムチウチが多く、そして奥が深いからです。

外傷と後遺障害をマスターするには、140種の傷病名を理解し、35の後遺障害等級系列で、具体的に立証をしていかなければなりません。
私の著作物では、それらを説明していますが、ただ書籍を拡げても、睡魔が襲うばかりです。
ムチウチ以外は、On The Job Training、経験する被害者ごとに学習を続ければいいのです。
幸い、メール・電話相談で、面談前に被害者情報が手に入ります。
経験しながら、学習を続け、経験則を積み上げていくのが合理的です。

さて、受任した弁護士は、被害者に同行して治療先で医師面談を行うことになります。
これも、5~10分の面談で、治療見込みの確認と挨拶だけで十分です。
できれば、30~50件は経験しておかれるべきです。

医療コーディネーター

管理案件が100件を超えれば、交通事故案件を管理する専門スタッフが2名必要となります。
1名はパラリーガル、もう1名は医療コーディネーターです。
個人事務所であっても、この態勢で年間200件の受任を目標とします。
1年間に200人の医師と面談すれば、医療コーディネーターとしては1人前です。
医師面談した結果で獲得した治療先情報は、今後、法律事務所の大きな財産となります。
治療先情報を獲得し、更新し続けることで、法律事務所の格は一段と向上するのです。

私塾エキスパルタスについて

○11月から開講した私塾エキスパルタスでは、現在、ムチウチと周辺疾患を連載しています。
○個別案件で不明な点は、会員専用フォーラムで質問されれば、私が回答しています。
○パラリーガルの研修、医療コーディネーターの同行研修プログラムを用意しています。
○交通事故相談会の合同開催も進行中です。

私塾にエキスパルタスで学習され、声を上げていただければ、対応を開始します。