(10)HPのリニューアル?

今や、弁護士のHPは雨後のタケノコ状態で氾濫しています。
そして、どちらも、着手金無料の横並びで、交通事故、後遺障害の専門家を標榜しています。
その流れの中で、差別化をどう進めていけばいいのか? これを考えてみます。

①シンプルで、コンセプトを明確に表現すべきと考えています?
キャッチコピーのサンプルを掲載しておきます。
○受傷直後から、ご相談ください。
事故受傷→症状固定時期→後遺障害診断→等級の獲得→保険屋さんとの交渉→示談解決
当初に、明確な計画を構築します。

○事故当初から、弁護士が被害者に寄り添って、保険屋さんとの交渉から後遺障害の獲得に至る一切合財を担当、円満解決を目指します。
○事故当初から弁護士が被害者に寄り添って、解決までの一切をプロデュースしています。
○あなたの顧問弁護士として寄り添います。

○当然に、治療先にも同行して、後遺障害等級獲得のサポートを展開します。
○治療、後遺障害の立証と獲得は、医療コーディネーターに指示し、サポートします。
○必要があれば、提携している専門医を紹介、同行受診をしています。
○過失割合は、刑事記録をベースに、不明な点は原因調査の専門家に分析を委ねます。
○自営業者の休業損害は、税理士に総勘定元帳の作成を依頼して、経理の実態を明らかにします。

○相手の保険屋さんには受任の通知を行い、早期に査定担当者と面談します。
○保険屋さんとは、現在の症状、休業損害と就労や症状固定の見通しを説明、了解を得ておきます。
○休業損害の立証、タイムリーな振込も弁護士が交渉して実現します。
○まずは、物損(評価損、全損諸費用の回収を含む)の合理的な解決から入ります。
○これらにより、被害者は静かな環境で療養に専念することができます。

HPはできる限りシンプルなものが好ましいと考えています。
弁護士費用特約を意識したアプローチも必要と考えています。
アクセスを上げるには、毎日のブログ、記事出しを続けることになります。

②着手金無料について?
どちらの法律事務所も、先を争うかのごとく、着手金を無料としています。

着手金無料
着手金無料
では、どうしても着手金は無料でなければならないのか?
私は、そうは思いません。
当方の交通事故相談会は、2年前までは、2万1000円の有料相談でした。
現在は、無料ですが、それで参加者が2倍になったのではありません。

着手金+成功報酬方式は明確に明示した上で、依頼者の実状を鑑みることで十分と考えています。

もし、着手金を無料とされるのであれば、後払い方式ではなく、完全に撤廃、無料としてディスカウントとすべきです。現状の着手金無料は、後払い方式のゴマカシと考えられるからです。