医師と後遺障害、そしてチーム110?

「主治医とはバッチリの人間関係です?」
「主治医とは、非常に懇意にしています?」
「私がお願いすれば、なんでも書いてくれます?」
相談会では、医師との人間関係を自慢する被害者がそこそこおられます。

しかし、実際に治療先同行してみると、
一切の協力が拒まれ、「私はあなたの主治医なんかではありませんよ?」 と宣告された被害者?
「君は症状固定が近づくと可動域が悪くなるね?」そんな指摘を受けた被害者?
 主治医に怒鳴り散らされ、私を診察室に残して治療先からとんずらした被害者?
こんなことも、過去には経験しています。

したがって、「医師とは懇意?」 これは、相談会でも、一切信用しないことにしています。
余談ですが、診察室に一人残された私ですが、このときの医師とは、今も懇意にしています。

さて、チーム110は、正しい後遺障害等級の獲得を目指して活動しています。

チーム110

2012年の1年間、チーム110の仲間が訪問した病院は977件です。
その内、医師と面談したのは962件、面談を拒否されたのは、僅か9件に過ぎません。

当然ながら、首都圏、関西圏には、ここ一番で立証をお願いすべき専門医を確保しています。

しかし、なんと言っても、重視すべきは、被害者が通院している主たる治療先です。
後遺障害の立証は、最も長く通院した治療先でお願いするのが自然の流れなのです。
懇意にしている専門医であっても、主たる治療先の紹介状あっての受診が、常識的と考えています。

少しばかり懇意にしている治療先に、毎回、被害者を誘導するのは簡単なことですが、そんなことを繰り返していれば、実務を担当しているNliro調査事務所が疑います。
そうでなくても疑り深いNliro調査事務所は、こんなところまで目を光らせているのです。
あくまでも常識的に、普通に立証していくことが王道なのです。

しかし、この世の中、優れが2割、オバカが2割、行ったり来たりが6割の構成比率です。
頼りにしていた医師のつもりが、蓋を開ければ大ヤブだった? 日常的に発生しています。

チーム110は、多くの治療先を訪問しているのですから、
優れた医師、
まあまあの医師、
とんでもないヤブ情報も保有しています。
相談会では、「その治療先であれば、転院した方が良い!」 アドバイスをすることもあります

治療先

しかし、症状固定時期であれば、今から転院は、保険屋さんが許してくれません。
健保で転院しても、今度は治療先から相手にされず、最後に少しだけ通院した治療先の後遺障害診断書であれば、またぞろ、Nliro調査事務所が疑いの眼で審査することになります。