鬼が笑う来年のお話ですが?
「第4回 法律家のための、交通事故実務講座 3月開催」 のご案内をいたします。

miyao

第4回 法律家のための交通事故実務講座 3月開催

☆カリキュラム

 これまでの実務講座はスクール型でしたが、今回からは島型、全員参加型で展開します。
弁護士が5名のテーブル席を5つ、つまり5つの島を作ります。
それぞれの島には、チーム110のM/Cが被害者を演じて張り付きます。

☆テーマ
(1)外傷性頚・腰部症候群

神経症状のあるもの、ないもの、バレ・リュー症候群、耳鳴りを訴えるもの、強い両上肢の痺れを訴えるもの、つまり、単なるムチウチ、14級9号、12級相当、12級13号、9級10号までのバリエーションを揃え、それぞれの島に課題を与えます。

課題にしたがって、各島では、30分の交通事故相談会をスタートします。
相談会で明らかになった問題点を相談カルテにまとめ、代表弁護士が壇上で発表します。

ムチウチ

発表の相談カルテに対しては、講評を加えます。
再び、相談カルテの内容を島に持ち帰り、討論・協議を続けて完成させます。

次に、画像所見、神経学的所見、検査所見を提示します。
これらに基づき、理想的な後遺障害診断書のドラフトを作成、代表弁護士が壇上で発表します。

ドラフトには講評を加えます。

5つのバリエーションで、外傷性頚・腰部症候群の一切、中心性頚髄損傷の拡がりまでを理解します。

(2)右肩鎖関節脱臼骨折

右肩鎖関節

先に同じく、右鎖骨遠位端骨折、骨幹部骨折、腱板損傷、保存療法、固定術が選択されたもの等、5つのバリエーションを用意します。
交通事故相談会→相談カルテの作成→発表→検査結果・画像所見→ドラフトの作成の流れで、鎖骨骨折とその周辺症状の一切をマスターします。

(3)右股関節脱臼骨折

先に同じく、右股関節の脱臼骨折後の機能障害、骨盤骨折による内臓損傷、変形性股関節症の進行、人工関節の置換術、骨短縮等5つのバリエーションを用意します。

右股関節

交通事故相談会→相談カルテの作成→発表→検査結果・画像所見→ドラフトの作成の流れで、股関節後方脱臼骨折、骨盤骨折、人工関節の一切をマスターします。

(4)右脛骨近位端骨折

先に同じく、右脛骨近位端骨折、高原骨折、プラトー骨折、右大腿骨顆部骨折、前十字靱帯損傷、後十字靱帯損傷、半月板損傷等5つのバリエーションを用意します。

右脛骨近位端骨折

交通事故相談会→相談カルテの作成→発表→検査結果・画像所見→ドラフトの作成の流れで、右脛骨近位端骨折、膝関節の可動域制限、動揺関節の機能障害の一切をマスターします。

(5)右足関節内・外果粉砕骨折

右足関節内・外果粉砕骨折

先に同じく、右足関節内・外果粉砕骨折に伴う可動域制限、腓骨神経麻痺の合併、変形性足関節症の進行、関節固定術、短縮障害等5つのバリエーションを用意します。
交通事故相談会→相談カルテの作成→発表→検査結果・画像所見→ドラフトの作成の流れで、足関節の粉砕骨折に伴う後遺障害の一切をマスターします。

(6)高次脳機能障害

高次脳機能障害

高次脳機能障害で2級1号~9級10号の実際例で5つのバリエーションを用意します。
交通事故相談会→相談カルテの作成→発表→検査結果・画像所見→ドラフトの作成の流れで、高次脳機能障害の一切をマスターします。

☆事前に学習しておくこと

カリキュラムに対応できる基礎的な知識について、エキスパートのHPで記事出しをスタートします。
11/末~翌年の1/中頃まで集中連載します。
これで、予備的な知識を手に入れ、実務講座で完成させます。

☆募集&参加費用

大阪・東京の2会場とも、定員25名で締め切ります。
参加は、弁護士と法律事務所職員に限定しています。
具体的な募集は、近日中にHPに掲載、告知します。
2会場とも、放射線科の専門医が参加、それぞれの島でテーマの画像分析を実演します。

参加費用は、2日間で1人につき25万円です。
過去の実務講座で、参加経験者は20万円といたします。