弁護士の先生を対象に、交通事故外傷と後遺障害の実務講座を開催する?
不安でドキドキしながら始めた講座でしたが、3年目、4回を数えることになりました。

交通事故実務講座

今回のテーマは、外傷性頚腰部症候群、中心性頚髄損傷、肩関節の外傷、股関節・骨盤骨の外傷、
頸骨プラトー骨折、つまり膝関節の外傷、コットン骨折、足関節の外傷でしたが、主眼点は、ONISのソフトを使用してMRI画像を解読するところにありました。

特に、ムチウチでは、非該当とされるもの、14級9号になるもの、12級13号が認められる画像所見とは、この分別を徹底的に学習したのです。

ONISのソフトは、スクリーンに表示すると同時に、それぞれの弁護士がパソコン上で起動しています。
このソフトに非該当、14級、12級の画像を取り込んで、実際にコントラストや角度を切り替えて学習を続けたのです。

交通事故実務講座

外傷性頚腰部症候群、中心性頚髄損傷を例にとると、認定等級は、5、7、9、12、14級、非該当の6段階が予想されます。
そして、これらの等級は、MRIの画像所見と神経学的所見のレベルで左右されているのです。
もちろん、それらを見据えた上での症状固定時期の選択も重要な要素となります。

つまり、後遺障害に踏み込むには、MRI画像を分析する能力が必要とされているのです。
チーム110の5名の仲間は、Onis 2.5 Professionalのソフトで、14級、12級を分別することができる能力を身につけています。であれば、このノウハウは、交通事故に真剣に取り組む弁護士先生と共有すべきであるとの結論に至ったのです。

今回、実務講座に参加された弁護士先生は、ONISのソフトを実際に起動させ、15件のMRI画像や3DCTの解読作業を続けました。
あとは、経験則の積み上げで、理解がより深まります。
もう、ここまで進化しているのです。